エリック・ハイドシェック 通信

エリック・ハイドシェック 公式ページ 日本語ガイド

Eric HEIDSIECK

※このページは、ハイドシェック氏本人ならびに公式ページ運営人のLaurent Bonaccorsi氏の同意をいただいて公式ページを翻訳したものです。
翻訳に際し、経年による記述内容の変化に伴う訂正や省略、また、日本語でも理解しやすい様に言葉の置き換えや加筆をしてある部分があります。仏語表記については、正しく表示されない場合がありますのでアクセント記号を省略してあります。(翻訳:2008.1〜 鈴木晴美)

Merci mille fois a Laurent Bonaccorsi, pour l'amitie entre le site francais et japonais!!



書籍・雑誌


このページはエリック・ハイドシェックのインタビュー等を掲載した書籍や雑誌をご紹介しています。
掲載記事は興味深いものばかり。今でも入手する事が出来るものをここにご紹介したいと思います。



La_Lettre_du_Musicien


年刊誌「PIANO」の別冊…La Lettre du Musicien出版 から、ハイドシェックが掲載されているものが3冊出ています。

第9号(1995/1996版)の記事では、大部分を割いて自身のエッセイ「ボリュームと空間ー楽譜における強弱記号の識別」を例にあげながら、ハイドシェックの演奏概念を語っています。

第10号(1996/1997版)では、ロマン派の作曲家たち…シューベルト、シューマン、ショパン、ショパン、リスト、ブラームス、について追求するハイドシェックの姿を見ることが出来ます。


これらの2冊では、「楽譜と演奏の関係」について特に焦点をおいていると言えます。
ハイドシェックは実際に楽譜を例に挙げ、各表示記号について具体的かつ詳細に説明を試みています。
楽譜上の識別記号からその意味を深く追求し、そこから自身の演奏上の選択について述べる様子は、全てのピアニストたちにとって非常に興味深いものであると言えるでしょう。

第10号の翌年、第11号(1997/1998版)では、再び演奏活動に専念するようになったハイドシェックの長いインタビュー記事が掲載されています。
音楽家としてだけなく、詩人、アート愛好家、としてのハイドシェックの姿へも焦点を置き、存在感あるインタビュー内容となっています。


これら3冊のバックナンバーを入手する事が出来ます。
お問い合わせ…La Lettre du Musicien:BP64-75722 Paris Cedex15,FRANCE







「Les pianistes」:Seli Arslan出版
(2002年出版、著者:Dominique Xardel)

Les_Pianistes


「ここに紹介するのは自身の思想と向き合い音楽家として生きる26歳〜80歳のピアニストたち、37人である…(中略)
録音を続ける者、後進の指導にあたる者、室内楽で活躍する者…彼らの言葉は驚きに満ち感動的で、真実であり決して型にはまらない。

 彼らの視点は「完全」「完璧」への限りない追求へ向けられており、彼らの喜びは聴衆との音楽美の共感である。

 この本は彼らによる貴重な証言により特別な存在となるだろう。収められた全対話は2002年に実現されたものである。」


「これはDominique Xardelによるピアノの歴史本ではなく、むしろピアニストたちの伝説本であり、さらに言い換えれば<ピアニストたち自身による告白本>であると言えるだろう。」(Claude Samuelより)


掲載されたピアニストたち(以下アルファベット順):
 (訳注:原語表記は仏語サイトを参考にして下さい)

パスカル・アモイエル、ジャン=エフラム・バヴゼ、ボリス・ベレゾフスキ、ミシェル・ベロフ、イディル・ビレ、ステファン・ブレ、フロロン・ボッファール、エヴェリナ・ボルベイ、ローラン・カバッソ、ジャン=フィリップ・コラール、ミシェル・ダルベルト、クレール・デセール、アッデル・ラマン・エル・バーチャ、ブリジット・エンゲラー、ミゲル=アンジェル・エストレッラ、フランソワ=フレデリック・ギィ、エリック・ハイドシェック、クロード・エルファー、クリスチャン・イヴァルディ、管野潤、シプリアン・カツァリス、ノエル・リー、クレール=マリー・ル・ゲイ、イヴォンヌ・ロリオ=メシアン、アラン・ルヴィエ、ジャン=マルク・ルイサダ、ドミニク・メルレ、ロジェ・ミュラロ、永野英樹、アラン・プラネス、アンヌ・ケフェレク、ピエール・レシュ、ジャック・ルヴィエ、ミシェル・シャラパン、フランソワ=ジョエル・ティオリエール、ディミトゥリ・ヴァッシラキス、ダニエル・ヴァイエンベルグ、ジュ=シャオ・メイ



最新のハイドシェック記事
「PIANO MAGAZINE」
(隔月発刊、2005年9月&10月号)


piano_logo piano_cover_heidsieck

インタビュアーとハイドシェック夫妻による「心に響く」対話が掲載されています。
付録:1枚のCD(1957&2004年の録音)付き

音楽、人生、詩を語り、50年の国際的キャリアを振り返るハイドシェック。
彼が音楽をどう考えどう感じるか垣間見る事が出来、その情熱は読み手に感動を与えます。
是非お見逃しなく!
また付録CDには、ヘンデル、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、バッハなどが収められており、ファンには大変嬉しい1枚でしょう。