エリック・ハイドシェック 通信

エリック・ハイドシェック 公式ページ 日本語ガイド

Eric HEIDSIECK

※このページは、ハイドシェック氏本人ならびに公式ページ運営人のLaurent Bonaccorsi氏の同意をいただいて公式ページを翻訳したものです。
翻訳に際し、経年による記述内容の変化に伴う訂正や省略、また、日本語でも理解しやすい様に言葉の置き換えや加筆をしてある部分があります。仏語表記については、正しく表示されない場合がありますのでアクセント記号を省略してあります。(翻訳:2008.1〜 鈴木晴美)

Merci mille fois a Laurent Bonaccorsi, pour l'amitie entre le site francais et japonais!!



ハイドシェック夫妻による
デュオ活動


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夫妻による4手ピアノのコンサート
(ベルギー、シメイにて)



1960年に結婚した夫妻は「特別なデュオ」(故ピエール・プティ Pierre Petit 作曲家、前エコールノルマル学長)を結成。

各国で高い評価を受けており、その音色、2人の完全な音楽性の一致などからメディアより注目を浴びています。





デュオ活動と同時に2人のピアニストはそれぞれのソロ活動も続けました。

当時のエリックは、師アルフレッド・コルトーがようやく晩年において達成した「70」という数を越えるコンチェルト公演を成し遂げ、レパートリーはコンサートの数が追いつかないほどの勢いで増していきました。

一方妻のターニャは、1972年よりソロ活動を再開、73年からはチェリスト、ポール・トルトゥリエとの録音なども行いました。

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「完全なる音楽性、傷のないテクニック、本物のインテリジェンスによる繊細さ…」
  (1960年11月6日のコンサート後批評:
    ジャーナリスト、モーリス・サレック Maurice Saleck)









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ハイドシェック夫妻による
4手ピアノのコンサート
(1985年、サウジアラビア・ジッダにて)

avec

1992年、ローマにて。